同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均1,907千円と前年同期平均1,442千円に比べ32.2%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初1,720千円、高値2,190千円(2026年1月)、安値1,700千円(2025年11月)、第1四半期末2,180千円)。また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べ減少基調で推移した。このような情勢の下で同社グループは、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。
当第1四半期の経営成績は、半導体製造装置向け、工作機械向け及び自動車向けの需要の回復が遅れており、また建設・電販向けについても資材高騰や人手不足などによって工期の遅れが発生していることから、売上高は減収となり、各利益項目も減益となった。
2026年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.2%増の1,440.00億円、営業利益が同19.5%増の107.00億円、経常利益が同18.6%増の110.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.6%増の77.00億円とする期初計画を据え置いている。
<KM>
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