イントループ 2024年7月期第三四半期決算を発表

前年同期比で連結売上高+49.8％と過去最高の売上高を更新、営業利益も過去最高に

コンサルティング事業、フリーランスのエンジニアやコンサルタント向けプロジェクト案件紹介事業などを行うINTLOOP株式会社（よみ：イントループ 本社：東京都港区 代表取締役：林 博文、証券コード：9556、以下当社）は、6月14日（金）に、2024年7月期第三四半期の決算を発表しました。


■エグゼクティブサマリー


・業績拡大
M＆Aの効果により、連結売上高19,602百万円(前年同期比＋49.8％)となり、トップラインは過去最高を更新しました。連結営業利益が965百万円と過去最高となりました。

・組織強化と営業体制拡充
第二四半期に新設した戦略コンサルティング会社にて新規案件獲得が進捗し、順調な立ち上がりとなっております。営業エキスパート等のトップマネジメントも続々と入社し、営業体制も拡充されました。また、親会社からの送客により、ディクスホールディングス株式会社の直接取引が拡大し、シナジー効果創出を実現しております。

・アライアンス・ベンチャー協業
販路拡大を狙ったアライアンス戦略の強化とベンチャー協業を継続しております。エッジAIソリューションを提供するIdein社との業務協業、アミフィアブル社とAI自動テストツールのPoC（Proof of Concept）の実施、QXLV社2号ファンドへの投資によるスタートアップ企業支援を実施しました。

■2024年7月期 第三四半期連結業績概要

2024年7月期の第三四半期の売上高は、19,602百万円(+49.8％)となり、ディクスホールディングス株式会社のM＆A効果により過去最高の売上高を更新しました。第三四半期時点で昨年通期実績の17,823百万円を上回りました。今期は、業績予測と同水準で着地する見通しとなっております。子会社にて本社移転費用が発生し、一時的に販管費が増えたものの売上高と同様に営業利益も過去最高値で着地しました。

■注力分野の取り組み　アライアンスアップデート
・エッジAIソリューションを提供するIdein株式会社と包括的な協業開始

当社とIdein株式会社は、従来までの機械学習を用いたPoCの課題を解決するPoCソリューション「LLM App on Actcast」を組み込んだ新しい形のPoC伴走支援サービスを小売、製造、建築業、自動車、鉄道などの幅広い業界・領域のDX実現へ向けて提供していきます。

・アミフィアブル株式会社との資本提携

2023年11月にアミフィアブル株式会社に2億円を出資し、資本提携を実施しました。具体的には、大手SIerや大手製造業を中心にAI自動化テストツール「MLET.II」のPoC（Proof of Concept：概念実証）を実施しており、テスト工程が15億から40億規模の案件を有する複数の企業から問合わせを多数いただいております。

詳しくは決算説明資料をご覧ください。
■決算説明資料
https://www.intloop.com/ir/library/presentations/

■INTLOOP（イントループ）株式会社について
INTLOOP株式会社は企業の経営課題解決をミッションとし、社員として所属する国内系・外資系ファーム出身の経験豊富なコンサルタントが担うコンサルティングサービス、約40,000名（2024年4月末時点）の登録を誇るコンサルタント、ITエンジニアなどのプロフェッショナル人材を支援する人材ソリューションサービスを主軸に展開しています。そのほか、プロフェッショナル人材ソリューションサービスで培ったマーケティングノウハウを提供するデジタルトランスフォーメーションサービス、先端技術を中心とした開発支援を行うテクノロジーソリューションサービスを展開。国内企業のみならずグローバル企業からベンチャーまで取引社数累計1,000社（2023年7月末時点）を超える支援実績があります。
会社名:　INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)
代表者:　代表取締役 林 博文
所在地:　東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル6F
設　立:　2005年2月25日
事　業:　コンサルティング、プロフェッショナル人材支援、テクノロジーソリューション、 デジタルトランスフォーメーション、人材紹介
URL　:　https://www.intloop.com/