海江田（経産）大臣の辞任の話題を聞いて一言言いたいです。
総理大臣との意見の相違が原因とか言われていますが、最初から、海江田大臣の行動は東京電力の救済にのみあったと思います。
株価下落が起こると必ず出てくるので不思議には思っていましたが、かなりの東京電力からの職権を利用した請託依頼があるのでしょうね。（献金　株式保有などがご褒美！）
２流以下の政治家は大義名分さえあれば、なんでもします。
今回は、、東京電力が真摯に補償に対応してそれでも債務超過の判定がなされてからでも国民総意で議論してスキームなるものを作り出せばいいのにもかかわらず、原発で被害を被っている人や経済効果などを人質にして、欠陥だらけの原発賠償法の閣議決定まで持ち込み、裏では外国の仕手ファンドに手をまわして、現在実態価格のない東電株を操作させて、株主総会をなんとか乗り切らせ、さらに立場を悪用して全く信憑性の低い安全宣言という奇策を講じて、離れた九州の玄海原発の稼働させようとするまでは海江田大臣(背後に東京電力）の作戦通りだったと思います。
おそらく、総理大臣はようやく騙されていたことに気づいて、最初から海江田大臣の顔をつぶす目的でストレステストを言い出したのです。
時期が来たら辞任するなど、なんとか仕上げまでやってご褒美をもらうしか考えていない
海江田という人間を私は許せません。
マネーゲーム株ですが、こういった政治家も絡んだ株式は、東証の社長発言にもあったように正規の市場原理のもとで粛清されるべきだと思います。