トランプ政権が連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を巡る選択肢を引き続き検討しているとのNEC委員長の発言で、中銀の独立性が損なわれる可能性が警戒され、寄り付き後、下落。大統領が21日ソーシャルメディアで先行的利下げを要請し議長非難を続けたため、国内資産への信頼が弱まり売却加速で、相場は大幅続落した。景気減速懸念を受けた売り圧力も強く、終日軟調に推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7p安の660ptからスタートした。米株・米債券・米ドルが「トリプル安」となったことを受け、朝方から軟調に推移。オシレーター系指標の過熱感を警戒した売りも多くみられた。一方、グロース市場には「米国離れ」の悪影響が少ないとの見方もあり、5日移動平均線では押し目買いが活発化。下値は限定的なものとなり、657ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ispace<9348>やアストロスケールHD<186A>などが下落した。
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