きょうＩＰＯのサンウェルズはＳ高で引ける、ＥＤＰも一時Ｓ高

　きょう東証グロース市場に新規上場したサンウェルズ<9229.T>は、午前９時３６分に公開価格１９４０円を３６０円（１８．６％）上回る２３００円で初値をつけた。午後１時１３分に２７７８円に上昇したのちは、利益確定売りに押される展開となっていたが、引けにかけて買いが優勢となり、ストップ高の２８００円に上昇して初日の取引を終えた。

　一方、同じく東証グロース市場に新規上場したイーディーピー<7794.T>は、午前１０時５９分に公開価格５０００円を３２００円（６４．０％）上回る８２００円で初値をつけた。今後の値動きへの期待から、午後０時３１分にはストップ高の９７００円に上昇。その後は売り買いが交錯し、結局９０１０円で初日の取引を終えた。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS