―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の2月14日から15日の決算発表を経て16日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ピクセル <2743>
21年12月期の連結最終損益は14.4億円の赤字(前の期は9.4億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
▲No.2 リベルタ <4935>
21年12月期の連結経常利益は前の期比1.1%増の2億6600万円になったが、22年12月期は前期比24.8%減の2億円に減る見通しとなった。
▲No.3 東海汽 <9173>
21年12月期の連結経常損益は2億3400万円の黒字(前の期は3億2200万円の赤字)に浮上したが、22年12月期の同利益は前期比61.5%減の9000万円に大きく落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2743> ピクセル JQ -6.67 2/15 本決算 -
<4935> リベルタ JQ -3.06 2/15 本決算 -24.81
<9173> 東海汽 東2 -1.30 2/15 本決算 -61.54
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
東海汽のニュース一覧- 今週の通期【業績上方修正】銘柄一覧 (11/11~11/15 発表分) 2024/11/16
- 法人税等調整額(損)の計上に関するお知らせ 2024/11/13
- 2024年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) 2024/11/13
- 東海汽、今期経常を88%上方修正 2024/11/13
- 2024年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ 2024/11/13
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=急反落、半導体関連などへの売り目立つ (11/26)
- <動意株・26日>(前引け)=三井E&S、コジマ、PAコンサル (11/26)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にアイスペース (11/26)
- 米株価指数先物 時間外取引 下げ幅縮小 ダウ25ドル安、一時170ドル下落 (11/26)
おすすめ条件でスクリーニング
東海汽船の取引履歴を振り返りませんか?
東海汽船の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。