住宅着工件数が予想を下回り、景気減速懸念に寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を警戒し、長期金利上昇に連れ、軟調推移が続いた。終盤にかけFRBが公表した1月開催分のFOMC議事要旨では利下げを急がない方針が再確認されると同時に債務上限問題が解決するまで、バランスシートのランオフ減速などを検討していたことが明らかになり金利が低下すると、買いが強まり、相場は上昇に転じ終了。S&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt安の676ptからスタートした。夜間取引安の流れを引き継ぎ、朝方は軟調な展開。米トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領を独裁者と批判したことによる停戦機運の低下や、日銀の追加利上げを警戒した新発10年物国債利回りの上昇などが、買い手控え要因となった。一方、下値での押し目買い意欲の強さから下げ幅は限定的となり、小幅続落となる680ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やタイミー<215A>などが下落した。
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