買いやすい水準だといえる
人件費高騰など、業界としての課題の顕在化により、一時、投資家に敬遠されてきたが、B2B事業強化のため、日立物流と業務提携をするなど、これまで着実に対応策をうってきた。今期は、前期比5.3%増収、7.6%増益の営業利益675億円を予想している。
10月の高値で3000円を超えた後、2650円近辺まで調整し、11月2日の業績予想上方修正後、株価は再度上昇基調を描いてきた。しかし、3000円手前から先週調整し、2800円割れの水準まで下落しており、買いやすい水準だといえるだろう。