郵船が後場下げ転換、今期営業利益予想の下方修正を嫌気
今期の売上高予想は300億円減額して2兆5400億円(前期比6.4%増)、営業利益予想は150億円減額して2000億円(同14.5%増)に修正した。自動車事業の収益予想を引き下げたほか、定期船やドライバルク事業の利益も想定を下回る見通しとなった。連結全体の経常利益と最終利益予想は据え置いた。なお、同社は5月に発表した自社株買いに関し、取得総額の上限を1000億円から1300億円に見直すと発表した。取得総数の上限は3500万株で変更しない。
出所:MINKABU PRESS
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