JR東海が26年3月期業績予想を上方修正、自社株買いの取得枠拡大も発表
上期において、東海道新幹線・在来線ともに利用が好調に推移し運輸収入が過去最大となったほか、グループ会社の売り上げも増加するなど、上期業績が好調に推移したことが要因。その上期決算は、売上高9822億200万円(前年同期比12.4%増)、営業利益4540億5100万円(同24.3%増)、純利益2981億1600万円(同27.6%増)だった。
同時に、4月30日に発表した自社株買いについて、取得枠の上限を4500万株、または1000億円から、4800万株(自己株式を除く発行済み株数の4.95%)、または1100億円に引き上げた。取得期間は来年2月27日までで、上期決算を踏まえ、株主還元の一層の充実と資本効率の向上を図るのが狙いとしている。なお、取得した全自社株は26年3月18日付で消却する。
また、現在工事を進めているリニア中央新幹線の品川・名古屋間の総工事費について、従来計画の7兆400億円から11兆円になりそうだと発表した。鋼材やコンクリートをはじめとする物価高騰の影響や難工事への対応、仕様の深度化などを織り込んだとしている。
出所:MINKABU PRESS
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