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2018/03/19 - 毎コムネット(8908) の関連ニュース。■業績動向1. 2018年5月期第2四半期の業績概要毎日コムネット<8908>の2018年5月期第2四半期の連結業績は、売上高で前年同期比6.1%増の7,383百万円、営業利益で同3.0%増の434百万円、経常利益で同3.9%増の401百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同3.0%増の281百万円となり、前期及び半期計画を上回り、堅調に推移した。売上面では、不動産ソリューション事業が大きな増収要因であり、特に不動産マネジメント部門が成長を牽引した。不動産マネジメント部門における売上高の増加は、前期開発物件(506戸)の

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毎コムネット Research Memo(4):2018年5月期第2四半期は不動産マネジメント部門が牽引し増収増益

配信元:フィスコ
投稿:2018/03/19 15:04
■業績動向

1. 2018年5月期第2四半期の業績概要
毎日コムネット<8908>の2018年5月期第2四半期の連結業績は、売上高で前年同期比6.1%増の7,383百万円、営業利益で同3.0%増の434百万円、経常利益で同3.9%増の401百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同3.0%増の281百万円となり、前期及び半期計画を上回り、堅調に推移した。

売上面では、不動産ソリューション事業が大きな増収要因であり、特に不動産マネジメント部門が成長を牽引した。不動産マネジメント部門における売上高の増加は、前期開発物件(506戸)の稼働によるもの及び、総合管理契約からサブリース契約に変更した物件があったことによるものである。高い入居率の維持(12年連続4月入居率100%)も安定成長を支えている。また学生生活ソリューション事業においても、特に人材ソリューション部門の増収が大きかった。これは、経団連の規制緩和によりインターンシップが拡大し、企業からの受注が順調に推移したことによるものである。

営業利益面でも、不動産ソリューション事業の貢献が大きい。主な要因は不動産マネジメント部門の売上増である。学生生活ソリューション事業においては営業利益24百万円(前年同期比49.0%減)となった。主な要因は、人材ソリューション部門における連結子会社ワークス・ジャパンの季節変動による赤字額が増加したことによるものである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

<NB>
配信元: フィスコ

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