短期ディーリング銘柄として注目
企業福利厚生の総合アウトソーサー。留守宅管理と福利厚生運営代行会社持つ。
借上社宅や転勤留守宅の管理戸数、賃貸管理戸数、福利厚生サービスの利用会員数増などで収益が積み重なるストック型のビジネスモデル。
【注目理由】
福利厚生代行は、企業の働き方改革に伴う需要拡大を追い風に好伸。海外赴任関連の業務支援や留守宅管理も着実に増加しており、今期も最高益を連続更新予想。
福利厚生のアウトソーシング需要は、企業側のコスト削減にも貢献するサービスとして今後も継続的な成長が見込めます。
また、人材不足の深刻化から企業のアウトソーシングへのニーズも更に高まっていくことが予想されるため注目しています。
【株価の動きと7月の想定レンジ】
6月30日終値は2187円。
好調な業績を反映し、株価は6月8日2308円まで上昇し高値を更新。その後も高値圏で堅調な推移となっており、日柄調整を経て再度高値更新を期待しています。
7月は2050円から2500円のレンジを想定。