同社は、2022年4月以後は経済産業省の「DX認定制度」に基づく「DX認定事業者」に認定されている。これまでも社員のITリテラシーの向上に努め、ITパスポートの取得を推奨し、社員の約4割が取得しているが、今後はより一層のIT利活用に向けた教育を行っていく。今年度から実施する教育プログラムは、全社員がIT/DXに関する知識を習得することを目的としている。
選抜された社員には、自部門のビジネスを牽引する役割を担うための応用的な教育を実施する。AIに代表されるデータサイエンス領域やノー・ローコード開発領域等、高い専門性が求められる領域に関しては、全社レベルの効率化や生産性向上に寄与するDXリーダの育成を行う。また、全社員のITリテラシーの更なる向上のため、ITパスポートを始めとしたDX関連資格の取得推進制度の拡充等、人事制度面からも人材育成を強力にバックアップするとともに、専門人材の採用を積極的に行っていく。
同社は、4月2日付で経営企画部内にDX推進室も設置し、DXを強力に推進することで、業務の効率や収益性の向上に加え、グループビジョン実現につながる新たなビジネスを創出する基盤の構築を進めていく。
<HH>
この銘柄の最新ニュース
NECキャピのニュース一覧- NECキャピタルソリューション---剰余金の配当 2024/05/24
- 剰余金の配当に関するお知らせ 2024/05/23
- NECキャピタルソリューション---24年3月期純利益は過去最高益を更新、ファイナンス事業・その他の事業が収益拡大 2024/05/07
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … ソシオネクス、村田製、さくらネット (4月26日発表分) 2024/04/30
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … ソシオネクス、村田製、野村 (4月26日発表分) 2024/04/30
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=個別材料株のピンポイント戦略 (05/29)
- 東京株式(大引け)=298円安、長期金利上昇を嫌気し8割超の銘柄が下落 (05/29)
- 29日香港・ハンセン指数=終値18477.01(-344.15) (05/29)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も介入ゾーンに警戒 (05/29)
NECキャピタルソリューションの取引履歴を振り返りませんか?
NECキャピタルソリューションの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。