〇注目銘柄：みずほフィナンシャルグループ（8411）【買い】
〇注目理由
EU競争法（独占禁止法）に違反したとして、EUがグーグルに制裁金を課すとの報道により、グーグル持ち株会社アルファベットの株価が大幅に下落しました。これを受け、日本株市場でも東京エレクトロンやファナックなど指数寄与度の高いIT関連株が下落し、日経平均株価は前日比94円68銭安の20130円41銭で引けました。
日本株市場全体は下落傾向が強かったものの、銀行株や保険株などの金融株は逆行高しました。これは、欧州中央銀行（ECB）のドラギ総裁が金融緩和の縮小を示唆する発言をしたことで、欧州の長期金利が上昇したことが要因です。金利の上昇によって、業績向上への期待が持てることから、当面金融株へ資金が流入する期待が持てるでしょう。金融株の中でも、同行は12日につけた直近高値の203.4円を突破したことで、当面上値の軽い展開が期待できると判断しました。
EU競争法（独占禁止法）に違反したとして、EUがグーグルに制裁金を課すとの報道により、グーグル持ち株会社アルファベットの株価が大幅に下落しました。これを受け、日本株市場でも東京エレクトロンやファナックなど指数寄与度の高いIT関連株が下落し、日経平均株価は前日比94円68銭安の20130円41銭で引けました。
日本株市場全体は下落傾向が強かったものの、銀行株や保険株などの金融株は逆行高しました。これは、欧州中央銀行（ECB）のドラギ総裁が金融緩和の縮小を示唆する発言をしたことで、欧州の長期金利が上昇したことが要因です。金利の上昇によって、業績向上への期待が持てることから、当面金融株へ資金が流入する期待が持てるでしょう。金融株の中でも、同行は12日につけた直近高値の203.4円を突破したことで、当面上値の軽い展開が期待できると判断しました。
