フォーバルビジネスグループについて、「アイコンサービス」やサーバー、セキュリティ関連の販売が好調に推移したほか、第一工芸社を18年10月に子会社化した影響もあり売上高は前年同期比7.9%増の147.00億円となった。一方で人件費等の増加の影響でセグメント利益は同0.4%減の11.62億円となった。
フォーバルテレコムビジネスグループについて、光回線サービスやISPが順調に拡大し、売上高は前年同期比17.6%増の130.00億円、セグメント利益は同35.1%増の5.56億円となった。
モバイルショップビジネスグループについて、携帯販売台数が前年同期比6.7%減となったが単価の高いスマートフォンの比率が高まり、売上高は同3.5%増の83.75億円となった。一方で人件費や販促費等の増加の影響で、セグメント利益は同76.6%減の0.30億円となった。
総合環境コンサルティングビジネスグループについて、再生可能エネルギー特別措置法(FIT法)改正の影響を受け産業用太陽光システムの販売が減少したが、住宅用太陽光システムやオール電化製品等の販売が増加し、売上高は前年同期比6.0%増の40.62億円、セグメント利益は0.61億円(前年同期は0.12億円の損失)となった。
その他事業グループについて、セミナー関連が好調に推移し、売上高は前年同期比9.8%増の8.87億円、改訂版の発行に伴う旧刊の廃棄損等の影響で、セグメント利益は同23.8%減の0.44億円となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の530.00億円、営業利益が同5.1%増の30.00億円、経常利益が同4.7%増の31.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の18.30億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
この銘柄の最新ニュース
フォーバルのニュース一覧- フォーバル---「Human Capital Report 2024」を発行 2024/12/11
- 株式会社フォーバル『Human Capital Report 2024』を発行 2024/12/09
- フォーバル---厚生労働省の「くるみん認定」を取得 2024/12/05
- 株式会社フォーバル 厚生労働省の「くるみん認定」を子育てサポート企業として取得 2024/12/04
- 【中小企業のESGへの対応を調査】約7割の企業がESG経営に取り組んでいる企業との取引を望むESG経営に考慮した商材、サービスに注目が集まる 2024/11/29
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
フォーバルの取引履歴を振り返りませんか?
フォーバルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。