イオン、吹田市と魅力あふれるまちづくりに向けて「地域連携協定」を締結

２０１７年２月２７日、大阪府吹田市（市長：後藤圭二）とイオン株式会社（代表執行役社長：岡田元也）は、双方のもつ資源を有効に活用し、協働して地域の活性化、および市民サービスの向上を図るべく、「地域連携協定」を締結しました。

本協定に基づき、吹田市とイオンは、「健康づくり」「地域防災・安心安全」「ご当地ＷＡＯＮカードの活用」に関することなど、計１２項目においてより緊密な連携を図ってまいります。

本協定の取り組みの第一弾として、イオンは３月１日（水）より「すいたんスマイルＷＡＯＮ」を発行します。カードの表面は、吹田市のキャラクター「すいたん」や「市立吹田サッカースタジアム」、大学のまち、鉄道のまちをイメージした図柄で、裏面には「万博記念公園」や紅葉の美しい「三色彩道」などの名所を配しています。


ご当地ＷＡＯＮは、イオンの電子マネー「ＷＡＯＮ」の一種で、地域社会に貢献するという企業理念に基づき、２００９年に発行を開始したものです。

「すいたんスマイルＷＡＯＮ」を全国約２８万３,０００箇所のＷＡＯＮ加盟店でご利用いただくと、そのお支払い金額の一部をイオンが吹田市に寄付し、「魅力あふれる吹田の地域づくり」にお役立ていただきます。

本協定を機に、吹田市とイオンはこれまで以上に連携し、地域の活性化や市民の皆さまへの新しいサービスの創出に連携して取り組んでまいります。

【「地域連携協定」の概要】
（１）健康づくりに関すること
（２）地域防災・安心安全に関すること
（３）文化・スポーツ振興に関すること
（４）地域産業の活性化に関すること
（５）子育て支援・青少年育成に関すること
（６）高齢者・障がい者支援に関すること
（７）持続可能な社会の形成に関すること
（８）市政情報の発信に関すること
（９）就労・自立支援に関すること
（10）人権・平和に関すること
（11）ご当地ＷＡＯＮカードの活用に関すること
（12）その他市民サービスの向上に関すること

【「すいたんスマイルＷＡＯＮ」の概要】


・販売開始： ２０１７年３月１日（水）
・販売場所：
　 近畿・北陸エリアの総合スーパー「イオン」、
　吹田市内の「ダイエー」「ＫＯＨＹＯ」「マックスバリュ」等、約１１０店舗にて販売を開始。
　順次全国のイオン店舗で販売。
・販売目標： ３万枚
・発行手数料： １枚３００円（税込み）
・チャージ可能金額：
　上限５万円（１回あたりのチャージ金額の上限は２万９,０００円）

・ポイント特典：
　ご利用金額２００円（税込）ごとに１ＷＡＯＮポイントが貯まります。
　ＷＡＯＮポイントをＷＡＯＮ（電子マネー）に交換すると、１ポイント＝１円相当で使うことができます。

【ＷＡＯＮの概要】
・累計発行枚数：約６,３３０万枚（２０１７年１月末現在）
・利用可能箇所：約２８万３,０００箇所（２０１７年１月末現在）
　※うち自動販売機・宅配便ドライバー端末　約１６万１,０００箇所
・年間利用金額：約２兆５９２億円（２０１５年度）

以上