オークワが反落、第１四半期４５．０％営業減益を嫌気

　オークワ<8217.T>が反落。同社は２７日の取引終了後、１７年２月期の第１四半期（２月２１日～５月２０日）連結決算を発表。営業収益は６４１億８４００万円（前年同期比０．７％減）、営業利益は２億２００万円（同４５．０％減）、純利益は１億８８００万円（同３３．４％減）と減収減益となり、これを嫌気している。消費者の節約志向・低価格志向の継続や業態を越えた価格競争の激化などの影響を受けている。

　通期業績は営業収益２７３０億円（前期比１．８％増）、営業利益３２億円（同３５．３％増）、純利益１３億５０００万円（同６７．５％増）と従来見通しを据え置いた。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）