<動意株・4日>(大引け)=アイチコーポ、Jトラスト、スバル興など
Jトラスト<8508.OS>=5日続伸し新高値。資産買い取り・債権回収、保証事業などを主力としているノンバンクで、ここ高まる国内金融緩和期待を背景に、調達コストの低下思惑が株価の後押し材料に。金融のほかに不動産、アミューズメントなど多角的な展開も特徴。
スバル興業<9632.T>=3日続伸。道路メンテナンスを主力とすることから、割安な道路関連株の一角として小口買い継続。自民党政権誕生となれば公共投資関連の強調展開が続くとの市場期待が根強いほか、トンネル天井崩落事故で道路メンテナンスの重要性が一段と意識される。
明和産業<8103.T>=大幅高。今年前半に急騰を演じた銘柄。市場関係からは「建設株の上昇で利益を得た個人投資家が、値動きの良さを手掛かりに買いを入れているようだ」としている。
東光<6801.T>=小動き。180円近辺を底値とするもみあいを離脱し、5日線を支持線とした下値を切り上げる動きに。新規の買い手掛かりはないものの、市場の一部では「思惑を取り沙汰する向きがあるようだ」(市場関係者)との声が出ている。
富士紡ホールディングス<3104.T>=前日比変わらず。東証が4日から日々公表銘柄に指定したものの、株価は反応薄。11月27日に、公募による新株発行価格が1株289円に決定。「それ以降、戻り場面ではツナギ売りがかさみ需給関係は拮抗する格好」(市場筋)という。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
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