会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9500万円→2億6300万円(前年同期は2億8200万円)に2.8倍増額し、減益率が66.3%減→6.7%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期通期連結業績予想につきまして、売上高は予想通り推移いたしました。利益につきましては、本社建替えに伴う不動産収入の減少、本社および倉庫移転による賃借料の急増、待遇改善を目的とした給与および賞与の引き上げに伴う人件費増などにより経費が増加したものの、原価率の低い商品群の比率が相対的に高まったことに加え、原価率の高い商品群の一部に対し原価低減の施策を講じたことから売上総利益率が向上し、経費の増加を上回ったことから、営業利益は増益となりました。為替につきましては、前連結会計年度が3千6百万円の為替差益であったのに対し、当連結会計年度は下半期に若干円高に進んだことから、2千9百万円の為替差益を計上、経常利益を押し下げるマイナス要因となりましたが増益となりました。また、本社建替えに伴う移転費用等を特別損失として計上しましたが、前年の本社建替えに伴う諸費用等に比べ少額であったことから、当期純利益は増益となりました。
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