<話題の焦点>=洋上風力発電、4月の新法施行で本格離陸期へ突入
山岳地帯が多い日本において陸地での風力発電には用地の確保などで難点がある一方、海に囲まれた利点を活用できる洋上風力発電は高い成長性が期待されている。特に、この4月には「海洋再生エネルギー発電利用促進法」が施行された。これに伴い、発電事業者は最長30年間、利用海域を占有することが可能となった。
太陽光発電は買い取り価格の引き下げで採算が悪化したが、洋上風力の買い取り価格は比較的高く、今後、洋上風力発電市場の拡大に向けた期待が膨らんでいる。
関連銘柄では、豊田通商<8015.T>は国内外で風力発電事業を幅広く展開している。三井E&Sホールディングス<7003.T>は、フィデアホールディングス<8713.T>とともに富山県で洋上風力発電事業を進めている。また、三谷商事<8066.T>は洋上風力発電事業での実績を持つ。
風力発電向けの軸受けで高実績を持つ日本精工<6471.T>や風力発電駆動装置を手掛けるナブテスコ<6268.T>なども注目される。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
三谷商のニュース一覧- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/12/02
- 日東工など 2024/11/29
- アスクルなど 2024/11/22
- 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果に関するお知らせ 2024/11/15
- 前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2024/11/15
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
三谷商事の取引履歴を振り返りませんか?
三谷商事の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。