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2024/05/01 - ビプロジー(8056) の関連ニュース。*12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レーザーテック、日本M&A、東エレデバなど東エレデバ<2760>:5170円(-570円)大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、経常利益は139億円で前期比11.6%増となり、従来予想の135億円を小幅に上振れ。一方、25年3月期は127億円で同8.8%減と減益に転じる見通し。年間配当金も117円で、前期の実質135円からは減配計画となっている。半導体市況の回復が想定される中で、ネガティブなインパクトにつながっている。なお、30年3月期までの中計を発表、売上高3000-3500億円、経常利益率8%以上などを掲げる

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注目銘柄ダイジェスト(前場):レーザーテック、日本M&A、東エレデバなど

配信元:フィスコ
投稿:2024/05/01 12:00
*12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レーザーテック、日本M&A、東エレデバなど 東エレデバ<2760>:5170円(-570円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、経常利益は139億円で前期比11.6%増となり、従来予想の135億円を小幅に上振れ。一方、25年3月期は127億円で同8.8%減と減益に転じる見通し。年間配当金も117円で、前期の実質135円からは減配計画となっている。半導体市況の回復が想定される中で、ネガティブなインパクトにつながっている。なお、30年3月期までの中計を発表、売上高3000-3500億円、経常利益率8%以上などを掲げる。


日本M&A<2127>:767.1円(-100.8円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は161億円で前期比5.0%増となり、従来予想の170億円を下振れる着地に。25年3月期は170億円で同5.8%増の見通しとしている。セミナーやDMなどのダイレクトマーケティング積極化、コンサルタント職の積極採用といった戦略投資を積極化させることで、一時的な利益率の低下を見込んでいるもよう。バリュエーション面の割高感もあり、短期的な収益鈍化をネガティブ視の流れに。


ビプロジー<8056>:3898円 ウ -
ストップ安売り気配。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は333億円で前期比12.2%増となり、従来予想340億円を小幅下振れ着地。25年3月期は355億円で同6.6%増の見通しだが、380億円超のコンセンサスを大きく下振れ。システムサービスの伸び鈍化、人件費などの販管費増加を見込んでいる。また、中期経営方針発表も、27年3月期数値目標であるROE15.0%メドや配当性向40%以上は、実績値からみてインパクト乏しいもよう。


JIA<7172>:1390円 カ -
ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、経常利益は56.7億円で前年同期比6.3倍となり、上半期計画の40億円を大幅に超過、通期予想の63億円、前期比71.7%増に対する進捗率も90%に達している。業績の大幅な上振れが意識される状況となっているようだ。オペレーティング・リース事業において商品出資金販売は第1四半期として最高額となり、新規組成もコンスタントに獲得のもよう。営業外で為替差益や持分法利益の計上も。


レーザーテック<6920>:40180円(+5580円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、1-3月期営業利益は264億円で前年同期比2.8倍となり、市場予想から70億円程度の大幅上振れとなっている。会社側では通期予想を据え置いているが、コンセンサスの上振れにつながる形のようだ。また、1-3月期受注高も、761億円で前年同期比2.3倍、前四半期比2.4倍の水準となっており、底打ち感が明確に強まる状況となっている。


雨風太陽<5616>:1190円(+49円)
大幅に反発。事業承継版空き家バンク「ニホン継業バンク」を運営するココホレジャパン(岡山市)と資本業務提携契約を締結したと発表している。潜在的な地方の継業ニーズを可視化してニホン継業バンクに登録されている継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化を促進する。また、雨風太陽の自治体連携事業のナレッジを活用し、全国の自治体に横展開していく方針。


jig.jp<5244>:321円(+18円)
大幅に続伸。24年3月期の営業利益予想を従来の16.00億円から18.00億円(前期実績9.90億円)に上方修正している。ライブ配信事業「ふわっち」の月次課金ユニークユーザー数が継続的に増加したことに加え、ブラウザ決済比率が当初想定を上回る形で向上し、決済手数料が圧縮できる見通しとなったため。併せて期末配当予想を従来の2.90円から3.42円(前期末実績は無配)に増額修正している。


アズーム<3496>:5900円(+440円)
大幅に続伸。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の営業利益を前年同期比41.3%増の8.40億円と発表している。遊休資産活用事業でマスターリース台数(受託台数)やサブリース台数(稼働台数)が増加したほか、月極駐車場特化型の賃料保証サービスの契約件数も堅調に推移した。通期予想は前期比40.4%増の18.00億円で据え置いた。上期営業利益の伸びが素直に好感され、買いが入っているようだ。 <ST>
配信元: フィスコ

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