任天堂は連日の新高値、スイッチ効果で海外資金の組み入れ観測も浮上◇
今年3月に発売した新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が想定を上回る好調で、今後の見通しも明るいことから株価再評価の動きが続いている。スイッチの18年3月期の出荷台数は1000万台、ソフトは3500万本を計画するが、上振れが濃厚との見方が広がっている。初速が予想を超えたのは同時発売の「ゼルダの伝説」がドル箱ソフトとして貢献したことが大きいとみられているが、直近ではカプコン<9697.T>が人気シリーズ「モンスターハンターダブルクロス」をスイッチ向けに発売することを発表、“ゼルダ効果”の連想もあって、株価を改めて刺激した。また、「スイッチは米国での売れ行きも絶好調であり、これを受けて外国人投資家が同社株を組み入れる動きも観測される」(市場関係者)と、足の長い海外資金の買いを指摘する声も出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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