<話題の焦点>=コーヒーマシンに関心、高級志向が家庭に浸透
「サードウェーブコーヒー」とは米国におけるコーヒーブームのうち3回目にあたる潮流のこと。1回目の潮流であるファーストウェーブは19世紀後半から1960年代まで続く大量生産・大量消費のコーヒーの時代。2回目の潮流であるセカンドウェーブは1960年代における、深煎り高品質の豆を使ったコーヒーの時代。そして今回のサードウェーブはコーヒー豆の生産地への配慮や価値などを重視し丁寧に入れるコーヒーが潮流と言われている。
コーヒーを飲むライフスタイルがより高級志向となるなかで、国内のカフェ業態もこだわりのコーヒーを提供する動きが活発化するとともに、家庭でも香り高い高級感あるコーヒーを楽しもうというニーズが高まっている。
このようななかで、各社とも工夫を凝らしたカフェマシンの投入を活発化させている。この火付け役はネスレ日本の専用カプセルを利用した「ネスカフェドルチェ」。キーコーヒー<2594.T>はilly社製のエスプレッソマシンを投入。このほか、象印マホービン<7965.T>なども展開している。
◆コーヒーマシンの関連銘柄
銘柄<コード> コメント
キーコーヒー<2594.T> イタリアのilly社製のエスプレッソマシンを販売
東芝<6502.T> コーヒー本来のおいしさを引き出す雑味カット「フリフリセパレーター」搭載のマシン
パナソニック<6752.T> 豆の挽きからドリップ、ミルの洗浄まで全自動で行うマシンを販売
ツインバード<6897.T> 国内で唯一、電気式サイフォンコーヒーメーカーを販売
象印マホービン<7965.T> まほうびんを採用したサーバーなど独自方式のマシンを販売
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
象印のニュース一覧- 独立役員届出書 2025/01/29
- 2025年定時株主総会資料(電子提供措置事項のうち交付書面省略事項) 2025/01/24
- 2025年定時株主総会招集通知及び株主総会資料 2025/01/24
- ステンレス クールボトル(SQ-DB30A) 新発売 2025/01/23
- リユース容器を利用したシェアリングサービスの実証実験を1月21日(火)より本格スタート 2025/01/21
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
象印マホービンの取引履歴を振り返りませんか?
象印マホービンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。