しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の218億円→233億円(前期は240億円)に6.9%上方修正し、減益率が9.3%減→3.0%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の140億円→100億円(前期は163億円)に28.6%下方修正し、減益率が14.4%減→38.8%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の99.7億円→114億円(前年同期は121億円)に15.0%増額し、減益率が17.8%減→5.5%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.0%減の97.9億円に減り、売上営業利益率は前年同期の14.4%→12.2%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間において、TOMY International, Inc.では、主力であるベビー用品・農耕車両玩具の売上が、米国の相互関税の発動やインフレ下における消費者の価格重視志向等により、中間層を中心としたターゲット層に対し伸び悩みました。一方、Fat Brain Holdings, LLCにおいては、高価格帯のオリジナル玩具が伸長するなど、好調に推移したこともあり、売上高は、前回発表予想通りとなる見込みです。 利益面については、Fat Brain Holdings, LLCの想定を上回る推移や、「トミカ」「デュエル・マスターズ」および旗艦店を中心としたキデイランドが好調を継続したことから、営業利益・経常利益は、前回発表予想を上回る見込みです。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、前述ののれんの減損損失により、前回発表予想を下回る見込みです。
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