＜注目銘柄＞＝フジシール、ペットボトルのラベル需要増を期待
今期は増収増益見込みで増配を計画
フジシールインターナショナル<7864.T>を猛暑関連銘柄の一角としてマークしたい。同社はあらゆる商品のパッケージを手掛けており、主力事業のシュリンクラベルはペットボトル飲料などで多く使われている。猛暑でペットボトル飲料の需要が増えれば、同社への恩恵が期待できそうだ。
また、今１７年３月期の連結業績予想を、売上高は１４０９億円（前期比１．７％増）、営業利益は１０１億円（同１４．９％増）としていることも注目点。シュリンクラベルやタックラベル、ソフトパウチなどの拡販に注力するとしており、年間配当は前期に比べ２円増額の４４円を計画している。
株価は６月２日に年初来高値４４３５円をつけたあと調整を強いられたが、６月２４日の直近安値３３７０円を底に持ち直しの動き。昨年春以降は３３００円近辺で下値抵抗ラインを形成しており、この水準での底堅さが示されたかたちとなっている。（参）
出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）
フジシールインターナショナル<7864.T>を猛暑関連銘柄の一角としてマークしたい。同社はあらゆる商品のパッケージを手掛けており、主力事業のシュリンクラベルはペットボトル飲料などで多く使われている。猛暑でペットボトル飲料の需要が増えれば、同社への恩恵が期待できそうだ。
また、今１７年３月期の連結業績予想を、売上高は１４０９億円（前期比１．７％増）、営業利益は１０１億円（同１４．９％増）としていることも注目点。シュリンクラベルやタックラベル、ソフトパウチなどの拡販に注力するとしており、年間配当は前期に比べ２円増額の４４円を計画している。
株価は６月２日に年初来高値４４３５円をつけたあと調整を強いられたが、６月２４日の直近安値３３７０円を底に持ち直しの動き。昨年春以降は３３００円近辺で下値抵抗ラインを形成しており、この水準での底堅さが示されたかたちとなっている。（参）
出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）
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