しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1720億円→1900億円(前期は1864億円)に10.5%上方修正し、一転して1.9%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の618億円→798億円(前年同期は709億円)に29.1%増額し、一転して12.5%増益計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた今期の年間配当は73円(前期は71円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比19.4%減の562億円に減り、売上営業利益率は前年同期の19.0%→14.5%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間につきましては、事業面では、トイホビー事業が各カテゴリーにおいて好調に推移したことにより収益が伸長したほか、デジタル事業において新たに投入したネットワークコンテンツが人気となったことなどにより収益基盤の厚みを増すことができました。IP展開においては、ガンダムシリーズが、新作映像作品「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」、大阪・関西万博における「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」出展等による話題の盛り上がりと、各事業の商品・サービスを連動するグループ横断展開により拡大をはかることができました。グループ全体では、幅広いカテゴリーと多彩なIPによるポートフォリオが効果を発揮しました2026年3月期の通期連結業績予想数値につきましては、当第3四半期連結累計期間の業績に加え、足元の市場環境や各事業の動向、第4四半期連結会計期間の商品・サービスのマーケティング計画等を踏まえ、2025年11月6日に公表しました予想数値を修正いたします。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要施策と位置づけており、当社グループの競争力を一層強化し、財務面での健全性を維持しながら、継続した配当の実施と企業価値の向上を実現していくことを目指しています。2025年4月にスタートした中期計画においては、中期計画の戦略や経営を取り巻く方針を踏まえ、様々な角度から検討を行った結果、株主還元に関する基本方針を一部変更しております。<株主還元に関する基本方針>当社グループの競争力を一層強化するとともに、株主への適正な利益還元を経営の重要施策と位置づけ、総還元 性向50%以上を基本方針とする。 ・DOE(純資産配当率)3.60%を下限とし、長期的に安定的な配当を実施する。 ・資本コストを意識し、適宜自己株式の取得を実施する。2026年3月期の年間の1株当たりの配当予想につきましては、株主還元に関する基本方針にのっとり、ベース配当46円に業績連動配当27円を加え、1株当たり73円に修正いたします。なお、2025年12月9日に1株当たり23円の中間配当を実施しておりますので、期末の配当予想は1株当たり50円となります。また、当社では、本日の開示資料「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ」にあります通り、以下の内容にて自己株式の取得を行うことを決議いたしました。配当予想及び自己株式取得価額の上限を踏まえた総還元性向は59.4%となる見込みです。
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