日本創発グループ<7814>は、地球規模でのカーボンニュートラルの実現に向けて、SDGsの取り組みを強化している。「多様性の価値を創造する」「想いを込め、つくる責任を果たす」「公平で平等なダイバーシティの中で新しい価値を生む」をSDGsポリシーに掲げ、グループ全体で毎年のCO2排出量の定期計測と共有、環境負荷軽減に貢献できる商材の開発・販売などを推進している。
東京リスマチックでは、非塩ビ・省プラ・エコインクの環境配慮型ディスプレイ「ecopa(エコパ)」を2021年から販売している。また、リングストンでは、環境対策素材「ECOポリング」を開発し、廃棄されるお茶殻や卵殻を活用した製品を提供している。このほかにも、(株)プレシーズでは企業向けSDGs浸透支援ツール「SDGsゲーム」「SDGs本」を販売、FRONTIER JAPAN(株)では間伐材を利用したノベルティの企画・制作・販売を行うなど、グループ各社が持続可能な社会の実現に向けて課題解決に取り組んでいる。
また、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営について一例を挙げると、コーポレート・ガバナンスにおいて、取締役会を構成する13名(うち監査等委員である社外取締役8名)のうち女性が5名を占め、女性取締役比率が高い。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<SI>
この銘柄の最新ニュース
日本創発Gのニュース一覧- 日本創発グループ---3Qは増収・増益、複数の買収を通じクリエイティブサービス事業の領域拡大に注力 2024/11/18
- 2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/14
- 日本創発G、7-9月期(3Q)経常は8%減益 2024/11/14
- 株式会社Sakae Plusの株式の取得による連結子会社化に関するお知らせ 2024/11/14
- アイ・ディー・エー株式会社の株式の取得による連結子会社化に関するお知らせ 2024/11/14
マーケットニュース
- 万博+カジノで変貌するドリームアイランド「夢洲」、関連株に再びの熱視線 <株探トップ特集> (11/18)
- 明日の株式相場に向けて=データセンター関連が電撃上昇 (11/18)
- CVSヘルスが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別 (11/19)
- NY各市場 3時台 ダウ平均は小幅高 ナスダックはプラス圏での推移 (11/19)
おすすめ条件でスクリーニング
日本創発グループの取引履歴を振り返りませんか?
日本創発グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。