サイバダインが高い、国内大手証券は「アウトパフォーム」でカバレッジ開始
「サービスロボットは量産化への道が開け始め、収益化が可能に」と指摘している。具体的には、工場で使われる産業用ロボットと異なり、サービスロボットは多品種少量で市場化が遅れていた。しかし、政府の振興策で補助金が拡充したこと、医療保険や介護保険の適用対象となったことから、量産化への道が開け始めた、とみている。特に、サイバダインの開発したロボットスーツ「HAL」は医療用の「下肢タイプ」が有名だが、介護・作業支援用の「腰タイプ」は簡便かつ対象範囲が広いため、普及拡大するポテンシャルが大きい、と予想。17年3月期の連結営業利益は13億円の赤字だが、その後赤字は縮小し、20年3月期に4億5000万円の黒字転換を試算している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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