11/4
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
35.1倍 5.91倍 1.24％ 90.10倍

2,178円　 +67 (+3.2％)　　　

　10月31日、11月17日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。同時に決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.2％増の7億7800万円と従来計画の7億0500万円を10.4％上振れて着地したことも好感された。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.97％にあたる30万株(金額で9億円)を上限に、11月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」で自社株買い(買い付け価格は10月31日終値2111円)を実施すると発表したことも支援材料。


10/31
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
34.0倍 5.73倍 1.28％ 90.10倍

2,111円 前日比 +41 (+1.98%)

上期経常は15％増益で着地、株式分割に伴い配当予想を修正

　10月31日大引け後(17:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.2％増の7.8億円に伸び、通期計画の15.5億円に対する進捗率は50.3％に達し、5年平均の46.3％も上回った。
　同時に、11月17日割当の1→2の株式分割に伴い、今期の年間配当を従来計画の27円→19.5円(前期は24円)に修正したが、実質配当は変わらない。
　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比16.4％増の4.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の18.9％→20.4％に改善した。

自社株買いの実施を発表
株式分割を発表


10/24
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
33.5倍 5.96倍 1.30％ 84.78倍

2,080円　 +35 (+1.7％)　　　

　23日に発表した「薬液注入器の開発が経産省委託事業に」が買い材料。
　「高性能低コストマイクロポンプを用いた薬液注入器の開発」が経済産業省が実施する「医工連携事業化推進事業」に採択されることが確定した。


10/23
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
33.0倍 5.86倍 1.32％ 84.78倍

2,045円 前日比 -35 (-1.68%)

「高性能低コストマイクロポンプを用いた薬液注入器の開発」が経済産業省が実施する「医工連携事業化推進事業」に採択されることが確定。


9/22
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
35.7倍 6.35倍 1.22％ 72.37倍

2,218円 前日比 +95 (+4.47%)

野村では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を2400円としている。来下期に発売予定の咽頭冷却装置クーデックアイクールの発売に伴って、高い成長が期待できるとしているようだ。同社は古い医療機器領域にイノベーションを起こすことで成長、アイデア製品を提供して市場シェアを拡大するビジネスモデルは非常に強固と評価している。


8/4
レーティング【格上げ↑】　
大研医器　　　いちよし　　Ｂ→Ａ　　　－　　　　　　　8/4


8/3
「高性能低コストマイクロポンプを用いた使い捨て薬液注入器の研究開発」について経産省が実施する「医工連携事業化推進事業」として採択予定案件に決定。


7/31
4-6月期(1Q)経常は14％増益で着地

　7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.8％増の3.5億円に伸び、4-9月期(上期)計画の7億円に対する進捗率は50.7％に達し、5年平均の45.1％も上回った。
　直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の17.5％→18.9％に改善した。


6/27
ＰＥＲ 29.3倍
ＰＢＲ 5.26倍
利回り 1.49％
信用倍率 159倍

1,818円 前日比 -5 (-0.27%)

レーティング【新規格付け】
大研医器　　　　水戸　　　　新規にＢ＋　－　　　　　　　6/27


5/14
今期経常は11％増で8期連続最高益、3円増配へ

　5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の経常利益(非連結)は前の期比12.1％増の14億円になり、15年3月期も前期比10.6％増の15.5億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。11期連続増収、9期連続増益になる。
　同時に、今期の年間配当は前期比3円増の27円に増配する方針とした。
　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比9.9％増の2.6億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の14.0％→13.6％に悪化した。