M&A戦略で成長を継続、綺麗な上昇トレンドを描く
業種：精密機器
時価総額：478億円
PER:14.95倍
PBR:0.82倍
【M&A戦略で成長を継続】
買収による連結子会社の増加に伴い売上収益が増加。既存事業においても、ものづくりセグメントに属するペン先部材の生産・販売事業、並びにヘルスケアセグメントに属するデンタル領域の通信販売事業が大きく伸張、その他の分野についても堅調に推移中。
【 4-6月期(1Q)税引き前は2.2倍増益で着地】
8/7の決算発表は18年3月期第1四半期の連結税引き前利益が前年同期比2.2倍の16.6億円に急拡大して着地した。既存事業の成長に加え、前期に買収したユニケソフトウェアリサーチなどの業績上積みが寄与し、ヘルスケア部門の収益が急拡大した。金融収益が増加したことも増益に大きく貢献した。上期計画の17億円に対する進捗率は98.0％に達し、今後の業績の上振れ期待が膨らむ。
【今年に入り月足チャートはレンジを抜ける】
月足チャートでは2013年以降抜けなかった1000円の上値を大きく今年に入り抜けてきており、月足一目均衡表では今年3月に三役好転で上昇波動が出現する。3月以降も下値切り上げパターンを継続しており、上値追いに期待が掛かる。
医療事業と並行してシニアビジネスも展開、ペン先製品にM&Aで事業再構築。写真プリンタは16年2月事業譲渡。
時価総額：478億円
PER:14.95倍
PBR:0.82倍
【M&A戦略で成長を継続】
買収による連結子会社の増加に伴い売上収益が増加。既存事業においても、ものづくりセグメントに属するペン先部材の生産・販売事業、並びにヘルスケアセグメントに属するデンタル領域の通信販売事業が大きく伸張、その他の分野についても堅調に推移中。
【 4-6月期(1Q)税引き前は2.2倍増益で着地】
8/7の決算発表は18年3月期第1四半期の連結税引き前利益が前年同期比2.2倍の16.6億円に急拡大して着地した。既存事業の成長に加え、前期に買収したユニケソフトウェアリサーチなどの業績上積みが寄与し、ヘルスケア部門の収益が急拡大した。金融収益が増加したことも増益に大きく貢献した。上期計画の17億円に対する進捗率は98.0％に達し、今後の業績の上振れ期待が膨らむ。
【今年に入り月足チャートはレンジを抜ける】
月足チャートでは2013年以降抜けなかった1000円の上値を大きく今年に入り抜けてきており、月足一目均衡表では今年3月に三役好転で上昇波動が出現する。3月以降も下値切り上げパターンを継続しており、上値追いに期待が掛かる。
医療事業と並行してシニアビジネスも展開、ペン先製品にM&Aで事業再構築。写真プリンタは16年2月事業譲渡。
