キヤノン電子は朝安スタートも切り返す、第1四半期営業利益2.6%減も想定内との見方
絞りユニットなどのカメラ部品が伸長したほか、レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットで新製品の生産開始や既存製品の生産増加などがあり、主力のコンポーネント部門が伸長し売上高は増収を確保した。ただ、電子情報機器セグメントのレザープリンターが減少したほか、販管費の増加などがあり減益を余儀なくされた。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比1.5%増)、営業利益99億4500万円(同3.5%増)、純利益77億9000万円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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