東証スタンダード（大引け）＝売り買い拮抗、ブロッコリー、日創プロニがS高

　17日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数601、値下がり銘柄数628と、売り買いが拮抗した。

　個別ではブロッコリー<2706>、日創プロニティ<3440>、サイバーステップ<3810>、川崎地質<4673>、元旦ビューティ工業<5935>など11銘柄がストップ高。ＣＳＳホールディングス<2304>、東邦金属<5781>、加地テック<6391>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、インターライフホールディングス<1418>、藤田エンジニアリング<1770>、南海辰村建設<1850>、Ｂ－Ｒ　サーティワンアイスクリーム<2268>など93銘柄は年初来高値を更新。東京衡機<7719>、木村工機<6231>、櫻島埠頭<9353>、大運<9363>、インスペック<6656>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。クオンタムソリューションズ<2338>、出前館<2484>、ＡＮＡＰ<3189>、ＴＨＥ　ＷＨＹ　ＨＯＷ　ＤＯ　ＣＯＭＰＡＮＹ<3823>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>など21銘柄は年初来安値を更新。テイツー<7610>、買取王国<3181>、大谷工業<5939>、ゲンダイエージェンシー<2411>、助川電気工業<7711>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース