予想株価
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【材料】Vテクが海外大手パネルメーカーから大口受注
ブイ・テクノロジーはこの日の取引終了後、海外大手フラットパネルディスプレー(FPD)メーカーから検査装置を約60億円で受注したことを発表した。今回の受注は、FPD製造工程の上流から下流まで網羅したソリューションが高く評価され大口受注へ至ったとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
【材料】Vテクが後場急伸、海外大手液晶パネルメーカーからカラーフィルター用露光装置を総額70億円で受注
ブイ・テクノロジーが後場急伸、一時前週末比185円高の4280円まで買われている。同社はこの日、12時30分に100%子会社であるVNシステムズが、海外大手液晶パネルメーカーからカラーフィルター用露光装置を総額70億円で受注したと発表した。今回の受注は、これまでパネルメーカー各社へ納品した同社製露光装置の品質・性能・サービスなどの総合的な能力が非常に高く評価され、成約に至ったものとしている。
【材料】Vテクが急伸、光配向用露光装置が大手液晶パネルメーカーに採用
ブイ・テクノロジーが後場急伸。一時、前日比225円高の3125円まで買われる場面があった。同社はきょう、液晶テレビの画質・品質の向上に貢献する光配向用露光装置「AEGIS-IPS」の国内外大手液晶パネルメーカー2社への採用が決まったと発表。さらなる受注獲得などが期待されているようだ。
昨今、テレビ用IPS液晶パネル量産ラインへの光配向用露光装置の導入が本格化しつつあるなか、量産ラインでの早期運用を目指す試作機として採用されたという。
Vテクの株価は13時18分現在3100円(△200円)
ブイ・テクノロジー、今期経常は76%増益、12.5円増配へ
Vテク が5月11日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比2.4倍の10.5億円に伸び、16年3月期も前期比75.7%増の18.5億円に拡大する見通しとなった。3期連続増収、増益になる。
同時に、今期の年間配当は前期比12.5円増の50円に増配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比13倍の16.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.5%→16.6%に急改善した。
【材料】Vテクが続急伸、日本精工子会社であるNSKテクノロジーの全株式取得を決定
ブイ・テクノロジーが続急伸し、昨年10月上旬以来の3000円台に乗せてきた。21日の取引終了後、日本精工100%子会社のNSKテクノロジー(NTK)の全株式を6月1日付で取得し、完全子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
NTKは、11年に日本精工のフラット・パネル・ディスプレー(FPD)製造用露光装置事業が分社され、設立された会社。今回の子会社化では、NTKの発行済み株式4000株全株を20億円で取得し、完全子会社化するというもので、NTKの手掛けるFPD製造用露光装置事業とVテクの手がける光配向プロセス向けの露光装置事業を統合し、さらなる経営効率化と競争力効果を図り、両事業の価値最大化を目指すとしている。
Vテクの株価は9時31分現在3000円(△217円)
ブイ・テクノロジーが続急伸、「有機ELの画質を4Kに高める製造技術を開発」
Vテク が続急伸。日経新聞が6日付で「液晶製造装置のブイ・テクノロジーはスマートフォン(スマホ)用の有機ELパネルの画質をフルハイビジョンの4倍の『4K』に高める製造技術を開発した」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「有機材料をガラス基板に蒸着させるときに使うマスク(原版)を改良し、微細に加工しやすい樹脂の薄膜を活用して高精細化した」という。韓国サムスン電子などへの技術供与を狙うとしており、将来的な収益への寄与を期待した買いが向かった。株価は年初来高値を更新した。