東京株式(前引け)=円安好感し続伸も、2万円大台前に戻り売り圧力
きょう前場の東京株式市場は、外国為替市場で1ドル=114円台前半の推移と円安傾向が続くなか、国内外の機関投資家を中心にリスクを取る動きが継続し年初来高値圏で推移している。ただ、東証1部の騰落レシオは前日時点で127%台まで上昇し過熱ゾーンにある。2万円大台回復を目前に戻り売り圧力も意識され、上値も重い動きとなった。個別銘柄の物色動向は決算発表を絡め明暗を分ける展開が続いている。全体売買代金は前引け段階で1兆2000億円台と高水準をキープしている。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで上昇、ブイ・テクノロジー<7717.T>も買われた。東京エレクトロン<8035.T>が値を飛ばし、花王<4452.T>も高い。KIMOTO<7908.T>が商いを膨らませて急騰、ウィルグループ<6089.T>も値を飛ばした。横河電機<6841.T>、新日本電工<5563.T>、太陽誘電<6976.T>なども大幅高となった。半面、トヨタ自動車<7203.T>が軟調、SUBARU<7270.T>も下値を探る展開。ワコム<6727.T>が大幅安、ジャパンディスプレイ<6740.T>、サンケン電気<6707.T>の下げも目立つ。メガチップス<6875.T>が急落したほか、参天製薬<4536.T>も値を下げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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