<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にワークマン
4日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)単独決算を発表。売上高415億6000万円(前年同期比12.2%増)、営業利益90億2800万円(同28.4%増)、純利益58億1700万円(同29.0%増)となり、3期ぶりの第1四半期営業増益となった。
猛暑の影響で夏物衣料が好調に推移したほか、春夏商品の価格戦略見直しによる客単価上昇も寄与した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高1471億5200万円(前期比7.5%増)、営業利益260億500万円(同6.6%増)、純利益181億円(同7.2%増)の従来見通しを据え置いている。
好決算発表にもかかわらず、材料出尽くし感や期待されていた通期予想の上方修正がなかったことなどから、この日の株価は下落。また、1日に発表の7月売上高で伸び率が鈍化したことを警戒する動きもみられる。ただ、第1四半期は売上高・利益ともに計画を上回ったことや、新規出店が順調に進捗していることなどから、引き続き好業績に対する関心は高く、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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