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2023/08/07 - Jワランティ(7386) の関連ニュース。*12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):富山第一銀行、スクエニHD、ヤマシンFなどヤマシンF<6240>:332円(+37円)大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.1億円で前年同期比20.1%増となっている。通期予想が6億円で前期比51.4%の大幅減益である中、順調な立ち上がりとして見直しの動きが進んでいるもようだ。欧州・中国市場の伸び悩み、原料高の影響などで建機用フィルタ事業は減益となったものの、ビル空調用フィルタの交換需要が増加したことで、エアフィルタ事業が大幅増益となっている。

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注目銘柄ダイジェスト(前場):富山第一銀行、スクエニHD、ヤマシンFなど

配信元:フィスコ
投稿:2023/08/07 12:00
*12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):富山第一銀行、スクエニHD、ヤマシンFなど ヤマシンF<6240>:332円(+37円)
大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.1億円で前年同期比20.1%増となっている。通期予想が6億円で前期比51.4%の大幅減益である中、順調な立ち上がりとして見直しの動きが進んでいるもようだ。欧州・中国市場の伸び悩み、原料高の影響などで建機用フィルタ事業は減益となったものの、ビル空調用フィルタの交換需要が増加したことで、エアフィルタ事業が大幅増益となっている。


富山第一銀行<7184>:852円(+147円)
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、純利益は34.5億円で前年同期比48.5%増となり、上半期計画は従来の22億円から31億円、同17.1%増に、通期では43億円から50億円、前期比18.9%増に上方修正している。有価証券関係損益の増加が想定以上に膨らむことを反映している。年間配当金も従来計画の20円から24円に引き上げ。銀行株の中でも個人投資家の関心が高まりやすい銘柄であり、ポジティブな反応が強まっている。


日本製鉄<5401>:3386円(+117円)
続伸。先週末に第1四半期の決算、並びに業績予想の上方修正を発表している。実力ベースの事業利益は、上半期が従来予想の3700億円から4300億円に、通期では8000億円から8400億円に増額、過去最高益となるもよう。原料炭価格の値下がりによるスプレッドの拡大が上方修正の主因となっているもよう。配当金も上半期末が70円から75円に、通期では140円から150円に増額しており、プラスインパクトにつながる。


スクエニHD<9684>:5620円(-746円)
大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は31億円で前年同期比78.5%減となり、100億円以上の水準であった市場コンセンサスを大幅に下振れている。主力のデジタルエンタテインメント事業のセグメント利益が大幅減益となっているが、売上増に貢献したPS5向けFFXVIに係る開発費償却負担が大きくなったとみられている。一時的な費用増とは想定されるものの、大幅減益決算をネガティブ視する動きが先行。


ユニチャーム<8113>:5683円(+407円)
大幅続伸。先週末に上半期決算を発表、コア営業利益は587億円で前年同期比6.0%増、4-6月期は同19.0%増となり、1-3月期の同5.1%減から増益転換。日本市場が牽引役となってコンセンサス並みの水準となったが、懸念された中国の状況にも回復感が見られ、安心感につながっている。また、通期予想の1410億円、前期比17.9%増は据え置いているものの、原材料安効果が増額されていることで、上振れ期待が高まる形にもなっているもよう。


弁護士コム<6027>:5140円(+245円)
年初来高値。弁護士が法律書籍・雑誌を閲覧できるサブスクリプション型リーガルリサーチサービス「弁護士ドットコムLIBRARY」の参画出版社に東京大学出版会が新たに加わったと発表している。参照可能な出版社数は30社、掲載書籍数は1700冊、ダウンロード可能書式数は1700点を突破した。同サービスでは、膨大な紙の法律書籍の中から情報を探す手間が省け、事件処理の方針検討や書面作成などの弁護士実務を効率化できるという。


アスタリスク<6522>:871円(+57円)
大幅に4日ぶり反発。子会社の自動レジ研究所(大阪市)がクルー(香川県善通寺市)と業務提携し、自動レジを用いた本場さぬきうどん店「こがね製麺」を展開すると発表している。クルーは本格讃岐うどんを展開しており、香川県下で最大の店舗数を誇る。アスタリスクが独自に研究してきた「人追跡(画像認識)レジ技術」などを組み合わせ、セルフタイプのうどん店を展開する。1号店は滋賀県栗東市に10月にオープン予定。


JWS<7386>:3720円(+120円)
大幅に3日続伸。23年9月期の営業利益予想を従来の6.03億円から7.15億円(前期実績5.55億円)に上方修正している。第4四半期にサービスを拡充し、売上一括計上の比重が大きいフローサービスの拡大を見込んでいるため。売上原価や販管費もDX推進や業務平準化、業務フローの見直しなどで期初計画策定時よりも圧縮が進み、利益拡大につながる見通し。第3四半期累計(22年10月-23年6月)は前年同期比17.1%増の4.83億円で着地している。 <ST>
配信元: フィスコ

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