<注目銘柄>=オンデック、新規受託件数が好調
14日に発表した第1四半期(20年12月~21年2月)の単独営業損益は、1億1600万円の赤字となった。これは、昨春の緊急事態宣言による前上期の受託低迷を反映したもの。また、第1四半期の新規受託件数が16件と好調。上場に伴う知名度の向上を背景に問い合わせ件数が大幅に増加し、新規受託に伴い見込まれている手数料も過去最高水準となっている。21年11月通期は、国内M&A案件数が最も多い首都圏を中心とする事業展開により、営業利益は2億1400万円(前期比43.7%増)と前期に続く最高益を見込んでいる。
株価は、昨年12月に公開価格(1550円)の2.9倍の4500円で初値をつけ、今年1月に7330円まで上昇したが、その後は売りに押され足もとでは3000円台に調整を入れている。ただ、新規受託件数の好調さが業績に反映されれば株価の見直し余地は大きく、ここは押し目買いスタンスで臨みたい。(れい)
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
オンデックのニュース一覧- 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、Sapeetが一時S高 2024/10/31
- 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、Sapeet、データHRがS高 2024/10/30
- 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、ベースフード、シーユーシーがS高 2024/10/29
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … ABEJA、プログリット、ノート (10月4日~10日発表分) 2024/10/12
- 週間ランキング【値上がり率】 (10月11日) 2024/10/12
マーケットニュース
- 今週の【早わかり株式市況】3週続落、米追加関税への警戒感と円高が重荷に (11/30)
- 総じてしっかり=米国株概況 (11/30)
- NY株式:NYダウは188ドル高、年末商戦に期待 (11/30)
- ダウ平均 0.42%高=米国株終値 (11/30)
おすすめ条件でスクリーニング
オンデックの取引履歴を振り返りませんか?
オンデックの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。