日経225先物は11時30分時点、前日比350円安の3万2930円(-1.05%)前後で推移。寄り付きは3万3060円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万3065円)にサヤ寄せする格好から、売りが先行して始まった。直後に付けた3万3000円を安値にリバウンドの動きを見せ、中盤にかけて一時3万3130円まで下落幅を縮める場面も見られた。ただし、同水準での上値の重さが意識されるなか、終盤にかけて軟化しており、3万2920円まで売られた。
日経225先物は前日の祝日取引で3万2930円~3万3140円のレンジで推移しており、この価格レンジでの推移だった。3万3000円からの短期的なリバウンド狙いのなか、3万3140円を突破できなかったことからクローズの動きが優勢となり、節目の3万3000円割れからショート優勢のなか、3万2930円を下回ったことで、達成感からカバーに向かわせた格好だろう。後場も3万3000円を挟んでの推移が見込まれる。
なお、NT倍率は先物中心限月で13.75倍に低下し、一時13.72倍まで下げる場面が見られた。本田技研工業 <7267> [東証P]やトヨタ自動車 <7203> [東証P]が買われた一方で、東京エレクトロン <8035> [東証P]やアドバンテスト <6857> [東証P]、ソフトバンクグループ <9984> [東証P]が売られており、NTショートに振れやすい需給状況である。
株探ニュース
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