■ヘッドウォ <4011> 13,550円 (+570円、+4.4%)
ヘッドウォータース <4011> [東証G]が大幅反発。21日の取引終了後、米エヌビディア
■パワーソリュ <4450> 3,350円 (+90円、+2.8%)
パワーソリューションズ <4450> [東証G]が続伸。21日の取引終了後、従来無配を予定していた24年12月期の中間配当について、初配当となる22円を実施すると発表したことが好感された。
■多摩川HD <6838> 745円 (+19円、+2.6%)
多摩川ホールディングス <6838> [東証S]が上伸。21日の取引終了後、子会社の多摩川電子が情報通信研究機構(NICT)と「Beyond5G通信基盤を支えるミリ波~テラヘルツ波帯フレキシブル導波管基盤技術の研究開発」に関する委託契約を締結したと発表しており、好材料視された。同研究開発では福井大学、米澤物産(福井県福井市)、早稲田大学、岐阜大学、京都工芸繊維大学、導波技術研究所(長野県箕輪町)とともに、低周波の電波と高周波の光の中間領域にあたる「ミリ波からテラヘルツ波」の周波数領域の利用に向け、日本独自のフレキシブル導波管による低損失伝送技術の実用化に向けた通信に関する研究開発を行うという。多摩川電子は、共同提案者として参画していたが、今回NICTと委託契約を締結し、フレキシブル導波管の通信応用実験を担当するとしている。
■クスリアオキ <3549> 3,149円 (+50円、+1.6%)
クスリのアオキホールディングス <3549> [東証P]が反発。21日の取引終了後、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが、クスリアオキの株式を買い増していたことが判明し、これを手掛かり視した買いが入ったようだ。同日付で関東財務局に提出された変更報告書によると、保有比率は6.83%から9.67%に上昇した。保有目的は「ポートフォリオ投資及び重要提案行為」。報告義務発生日は14日となっている。
■レシップHD <7213> 578円 (+9円、+1.6%)
レシップホールディングス <7213> [東証S]が続伸。22日午前9時ごろ、子会社レシップが新明和工業 <7224> [東証P]と、「廃棄物収集業務効率化システム」の共同開発を開始したと発表しており、好材料視された。今回の共同開発は、塵芥車による廃棄物収集業務の効率的な運用を目的としたもので、廃棄物収集業務の効率化により、誰でもできる塵芥車オペレーションを実現するのが狙い。車載機器を取り付けた塵芥車のさまざまなデータを収集し活用することによって、車両の位置情報を把握するにとどまらず、塵芥車の稼働情報や廃棄物の積載状態がリアルタイムで把握可能となるため、廃棄物収集業務の効率化に貢献するとしている。なお、システムの提供開始は25年を予定しており、30年までに5000台への導入を目指すとしている。
■雪印メグ <2270> 2,559円 (+24円、+1.0%)
雪印メグミルク <2270> [東証P]が3日続伸。21日の取引終了後、買収防衛策の廃止を決議したと発表した。買収防衛策は株主価値を損なうケースもあることから、株主重視の経営判断を好意的に受け止めた投資家の買いが入ったようだ。6月26日に開催を予定する定時株主総会の終結時をもって、買収防衛策を廃止する。国内外の機関投資家など、株主の意見を踏まえて判断したという。
■カラダノート <4014> 505円 (+5円、+1.0%)
カラダノート <4014> [東証G]が反発。21日の取引終了後に発表した4月度の月次契約者数で、保険代理事業「かぞくの保険」と宅配水事業「カラダノートウォーター」、生活用品販売事業「カゾトク」を合わせた家族サポート事業の契約者数が前月比563人増の1万2561人になり、順調に契約者数を伸ばしていることが好感された。同社では、家族サポート事業の拡大及び収益性改善に向け注力しており、4月は前月から引き続き宅配水事業の取次代理店による獲得が好調を維持したとしている。
※22日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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