「全固体電池」が15位にランクイン、次世代電池の本命として引き続き注目<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「全固体電池」が15位にランクインしている。
全固体電池は、既存の二次電池では液体である電解質を固体にして、正極と負極を含めた部材をすべて固体で構成する電池のことで、次世代電池の本命として注目されている。電解質が固体であるので液漏れの恐れがない上、正極と負極の接触を防ぐセパレーターも不要。また、一般に電解質が難燃性のため燃えにくく、安全性も高いのが特徴となっている。大容量化や長寿命化の可能性もあるとされ、既存のリチウムイオン電池の次のバッテリーとして期待されている。トヨタ自動車<7203.T>は27年にも全固体電池EV(電気自動車)を投入する予定とされており、各社の開発が加速している。
昨年12月16日にはマクセル<6810.T>が、IoTデバイスの主電源に使用可能なコイン形全固体電池を開発したと発表し注目を集めた。同社は19年にコイン形全固体電池を開発して以来、セラミックパッケージ型、バイポーラ型、円筒形などさまざまな形状の全固体電池の開発・研究を進めており、開発競争の先頭集団に位置する。この発表が手掛かりとなり、同社株は12月下旬にかけて上昇し、これが「全固体電池」関連への関心を高めることにつながった。今年も各社の開発動向が話題になると予想され、引き続き注目のテーマとなりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
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