「全固体電池」が20位、次世代電池の本命でEV普及期に巨大市場形成へ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト101 仮想通貨
2 半導体
3 人工知能
4 データセンター
5 防衛
6 ペロブスカイト太陽電池
7 デジタルトランスフォーメーション
8 カジノ関連
9 円高メリット
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「全固体電池」が20位にランクインしている。
世界的な脱炭素への取り組みは400兆円産業といわれる自動車産業においてもパラダイムシフトを促す背景となっている。これはガソリン車から電気自動車(EV)へのシフトチェンジの流れに置き換えることもできる。世界的なEV市場の拡大もひと頃よりは勢いが減速しているという見方もあるが、自動車のエレクトロニクス化が進展するなか、自動運転分野の発展とともに構造的なEVシフトの流れは止まらない。
EVの動力源として基幹部品の中枢を担う2次電池の市場拡大への期待が大きい。EV向けでは現状はリチウムイオン電池が主流だが、リチウムイオン電池は航続距離の問題や中にある電解液が燃えやすいという弱点を持っている。そこで、ポスト・リチウムイオン電池を担う、よりコンパクトで大容量の電気エネルギーを蓄積できる次世代型2次電池の研究開発が世界的に加速している。
その最右翼に位置付けられているのが全固体電池だ。これはリチウムイオン電池の液体電解質を固体電解質に置き換えたもので、これによりすべての部材が固体で構成されることになり、最重要課題であった発火リスクを解消できるとともに、積層化が容易なためコンパクト化しやすく、電気貯蔵能力も高いというメリットがある。カギを握るのは固体電解質の開発であり、固体の場合は電極間でリチウムイオンが移動する際の移動抵抗が高くなることで、これをいかに解消していくかがポイントとなっている。近年は新たな物質の発見によって技術開発も進んでいる。いずれにしても、全固体電池はEV普及において重要なポジションを担う可能性が高く、将来的な巨大市場形成に向けた期待も大きい。
関連銘柄としてはトヨタ自動車<7203.T>をはじめとする大手自動車メーカーのほか、パナソニック ホールディングス<6752.T>が本命格。このほか、FDK<6955.T>、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>、ニッポン高度紙工業<3891.T>、オハラ<5218.T>、三櫻工業<6584.T>、第一稀元素化学工業<4082.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
トヨタのニュース一覧- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … トヨタ、東エレク、伊藤忠 (2月6日発表分) 今日 09:28
- 前週末6日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?― 今日 05:30
- 信用残ランキング【買い残増加】 NTT、SB、日産自 2026/02/08
- 信用残ランキング【売り残減少】 ニチレイ、熊谷組、日本駐車場 2026/02/08
- 今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反発、最高値更新も波乱含みの地合い 2026/02/07
マーケットニュース
- 13時の日経平均は2246円高の5万6500円、アドテストが854.36円押し上げ (02/09)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい (02/09)
- サンセイがストップ高、今期営業益は6期ぶり最高益更新の見通しに (02/09)
- 東洋紡が上げ幅を拡大、工業用フィルム堅調で26年3月期業績予想を上方修正 (02/09)
おすすめ条件でスクリーニング
トヨタ自動車の取引履歴を振り返りませんか?
トヨタ自動車の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。