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2018/12/26 - プレミアG(7199) の関連ニュース。チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。 プレミアグループ <7199> 【 2+→2+】「コア2事業トップラインは2桁成長を堅持、上期は実質大幅増益となり堅調」 19/3期上期(4-9月)ではクレジット及びワランティのコア2事業のトップラインが2桁成長を堅持したこと、クレジット事業での低水準の延滞債権残高率の維持などを背景に、税前利益が実質で大幅増益となったこと、上期着地は計画を上回ったことなどが評価で

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注目2銘柄(2018.12.26)

著者:藤根 靖晃
投稿:2018/12/26 19:11

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

プレミアグループ <7199> 【 2+→2+】

「コア2事業トップラインは2桁成長を堅持、上期は実質大幅増益となり堅調」

 19/3期上期(4-9月)ではクレジット及びワランティのコア2事業のトップラインが2桁成長を堅持したこと、クレジット事業での低水準の延滞債権残高率の維持などを背景に、税前利益が実質で大幅増益となったこと、上期着地は計画を上回ったことなどが評価できる。中間時点では据え置かれたが、税前利益で実質
(前期の一過性の影響を除く)2桁増益を見込む19/3期同社通期計画は良好な計画遂行、成長の勢いなどから超過達成の確度が高いと考える。

予想ROE:23.5% PBR:4.4倍、来期予想PER:10.8倍、来期予想EPS成長率:17%株価(12/26終値):2,943円 
Fモデルによる理論株価:2,761円(12月25日by高田悟)
 

スズキ <7269> 【 2+→1】

「インド伸び悩みも国内販売は堅調、ルピー安も終息、計画上振れを予想」

 2Qに減速も業績及び株価に大きな影響を及ぼす5項目の内、4項目が上向いていることから3Q以降の業績は上向くと見られること、供給力向上に向けての費用増などから減速することはあってもインド成長の取込みなどにより20/3期以降も増益基調とのTIWの見方に変化はないこと、市場全体の影響による株価下落により株価に割安感が増していることなどから投資評価を「1」へ引き上げる。

予想ROE:14.4% PBR:1.9倍、来期予想PER:10.2倍、来期予想EPS成長率:4%株価(12/26終値):5,348 円 
Fモデルによる理論株価:5,880円(12月26日by高田悟)
 
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
配信元: みんかぶ株式コラム

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