と下落に転じる場面があった。それでも、香港ハンセン指数の上昇などを支えに日経平均などが騰勢を強め27500円台に乗せると、投資家心理も改善し、マザーズ指数にも再び買いの動きが強まった。その後、時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を広げたことも支援要因となり、マザーズ指数は上げ幅を広げ、朝方の高値を抜いて756.97ptまで上昇し、そのまま高値圏で終えた。なお、売買代金は概算で1159.45億円。騰落数は、値上がり336銘柄、値下がり69銘柄、変わらず14銘柄となった。
個別ではメルカリ<4385>、HENNGE<4475>、メドレー<4480>など主力株が全般買われ、FRONTEO<2158>やヒュウガプライマ<7133>は大幅高となり、カラダノート<4014>は連日の急伸劇となった。本日に決算発表を控えるBASE<4477>、プレイド<4165>もしっかりだった。ほか、アイドマHD<7373>、ケアネット<2150>、MacbeeP<7095>なども上昇。一方、ホットリンク<3680>、アドベンチャー<6030>、エフ・コード<9211>、CCT<4371>、ペルセウス<4882>、ロードスターキャピタル<3482>などが下落し、決算を発表したイノベーション<3970>、ユナイテッド<2497>なども売られた。
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