PS事業はアナグラムが中核企業で、データフィード運用アウトソース「DF PLUS」をエンタープライズ企業中心に提供している。SaaS事業はソーシャルPLUSが中核企業でGoogleショッピング広告自動運用ツール「EC Booster」、ソーシャルログイン&メッセージ配信「ソーシャルPLUS」、データフィード管理ツール「dfplus.io」などのツールを提供。エンタープライズからSMBまで幅広い企業に対して、セルフサービスで高度なマーケティングが実施できるツールとして展開している。DX事業では、ECの出荷・受注業務自動化ツール「Shippinno」、スマレジ連携Shopifyアプリ「Omni Hub」、ポイント機能Shopifyアプリ「どこポイ」など、取扱高に対する料率、月額固定、人月単価の収益モデルにより構成されている。
2025年5月期第1四半期の売上高は前年同期比1.2%減の1,052百万円、営業利益は同4.7%増の351万円で着地した。PS事業・SaaS事業のオーガニック成長による増益、DX事業事業再構築の影響による増益により全体も増益基調を維持した。特にPS事業では、コンサルティング型の広告運用代行モデルで高い収益率を維持し、売上高営業利益率は42.9%で推移。Anagramsでは顧客基盤が拡大し、主要顧客10社の売上構成比が2021年5月の40.3%から2024年5月には29.5%まで低下している。また、SaaS事業でも、主に「dfplus.io」とソーシャルPLUSにおける新規顧客の獲得・既存顧客からの受注額増加に加えて、LINEメッセージ配信サービスやShopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」の需要が高かったようだ。2025年5月期の業績は、売上高で前期比8.3%増の4,580百万円、営業利益で同45.5%増の1,800百万円と増収2桁増益見通し。
同社は、セグメントごとに異なる特性を有しているため、利益を拡大しつつ成長投資を継続することが可能な企業となっている。また、国内における主要な広告代理企業・SaaS企業との比較では、資産・売上規模は劣るものの、高い利益率を維持している。今後は、PS事業は安定的な運用体制及び収益基盤構築により高収益体制の維持を目指すほか、SaaS事業は各サービスで機能拡張を実施しつつ、今後も20%以上の増収を継続させていく。DX事業に関しては、事業構造を抜本的に見直しており、リワイアを中心に再成長を目指し、2025年5月期の黒字化・新ソリューション提供を予定している。2023年のインターネット広告費は、3.3兆円と堅調に伸長し、総広告費に占める割合は45.5%にまで増加した。インターネット広告市場・電子商取引市場が拡大を続ける中、業績の底堅い成長が続くか注目しておきたい。
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