日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、小動きで始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションでプラス圏で終えているが、中東情勢の悪化を受けて、リスク回避姿勢が強まりやすいと考えられ、積極的な売買は手控えられそうである。日経225先物は、ナイトセッションで25日、200日線を上回っており、両線が支持線として機能するかを見極めたいところだろう。底堅さがみられる局面においては、日経平均も200日線回復が意識されてきそうだ。
6月15日~17日の主要7カ国首脳会議(G7サミット)にあわせた日米首脳会談が開催される予定である。市場の期待感は高まっていないと考えられるが、米関税交渉について一定の合意を得ることができれば、インデックスに絡んだ買いを誘うことになろう。そのため、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。
物色の流れとしては、地政学リスクを回避する形で、内需系にシフトしやすいと考えられる。そのほか、防衛関連などにも断続的な資金流入が続きそうである。そのほか、個別に材料の出ている銘柄には値幅取り狙いの資金が集中しやすいと考えられ、13日引け後に決算を発表したところでは、アゼアス<3161>、TENTIAL<325A>、ノバック<5079>、coly<4175>、フロンティアI<7050>、山王<3441>、ナ・デックス<7435>、クラシコム<7110>、Hamee<3134>、アクシージア<4936>などの動向が注目されそうだ。
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