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2024/02/16 - 名村造(7014) の関連ニュース。■ペッパー <3053> 122円 (+30円、+32.6%) ストップ高 ペッパーフードサービス <3053> [東証S]がストップ高。14日取引終了後に発表した24年12月期単独業績予想は、売上高が前期比5.0%減の138億5400万円、営業損益が前期の赤字から1900万円の黒字に改善する見通しとした。営業損益は連結決算だった時期も含め6期ぶりに黒字転換を果たす見込みとなり、これを好感した買いが集まった。今後も定番部位だけでなく希少部位や地域、期間限定商品など、さまざまな商品を販売し、既存

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7014東証スタンダード

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名村造船所のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/02/16 05:20

ペッパー <3053>  122円 (+30円、+32.6%) ストップ高

 ペッパーフードサービス <3053> [東証S]がストップ高。14日取引終了後に発表した24年12月期単独業績予想は、売上高が前期比5.0%減の138億5400万円、営業損益が前期の赤字から1900万円の黒字に改善する見通しとした。営業損益は連結決算だった時期も含め6期ぶりに黒字転換を果たす見込みとなり、これを好感した買いが集まった。今後も定番部位だけでなく希少部位や地域、期間限定商品など、さまざまな商品を販売し、既存店の収益向上に注力する方針。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比1.3%減の145億8700万円、営業損益が前の期から赤字幅縮小となる4億9000万円の赤字だった。なお、継続企業の前提に関する注記の記載は継続した。あわせて株主優待制度の再開を明らかにした。12月末を基準日として、保有株数(500株以上が対象)に応じ3000~9000円相当の自社商品を贈呈する。2022年の優待廃止前は6月末と12月末の年2回実施していた。

アイスペース <9348>  1,343円 (+300円、+28.8%) ストップ高

 アイスペース <9348> [東証G]がストップ高。同社は直近13日、24年3月期連結業績予想について売上高を30億5000万円から23億7000万円(前期比2.4倍)へ下方修正した一方、営業損益を71億8200万円の赤字から59億600万円の赤字(前期110億2300万円の赤字)へ上方修正すると発表。これを手掛かりとした買いが続いた。一部のミッション3のランダー部材に納品遅れが発生し、原価発生とそれに伴う売り上げ計上が翌期以降に繰り越される見込みという。損益面ではミッション2に関する長納期品の計上タイミングの後ろ倒しにより、販管費が減少することが寄与する見通し。

ミツバ <7280>  1,414円 (+300円、+26.9%) ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。ミツバ <7280> [東証P]がストップ高。2018年5月以来およそ5年9ヵ月ぶりの高値圏に浮上してきた。14日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について売上高を3220億円から3400億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を150億円から190億円(同2.8倍)へ上方修正すると発表。配当予想も3円から6円(前期3円)に増額しており、これを好感した買いが入った。中国エリアでの販売低迷の影響を受けたものの、想定以上の円安や価格改善、固定費抑制などが奏功した。なお、同時に発表した第3四半期累計決算は売上高が2568億7200万円(前年同期比8.3%増)、営業利益が144億5100万円(同4.0倍)だった。

ムゲンE <3299>  1,431円 (+300円、+26.5%) ストップ高

 ムゲンエステート <3299> [東証S]がストップ高。同社は首都圏を営業エリアに不動産流動化事業を展開しており、中古不動産を買い取りリフォームして再販するビジネスで高水準の需要をとらえている。14日取引終了後に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比65%増の516億4000万円、営業利益が同2倍となる59億3600万円といずれも目覚ましい伸びを示した。また、続く24年12月期も売上高が前期比18%増の608億9600万円、営業利益が同16%増の68億6100万円と2ケタ増収増益を見込んでおり、これが好感された。また、株主還元にも積極的で前期年間配当を従来計画の53円から10円増額し63円とし、今期については更に5円増配となる68円を計画。これも株高を強く後押しする形となった。

河西工 <7256>  248円 (+50円、+25.3%) ストップ高

 河西工業 <7256> [東証S]がストップ高。同社は14日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の連結決算を発表。営業損益は8億1500万円の黒字(前年同期は123億2500万円の赤字)に浮上し、通期計画の10億円に対する進捗率が81.5%に達していることが好感されたようだ。売上高は前年同期比25.0%増の1557億9300万円で着地。半導体供給不足の緩和などを背景に、国内主要得意先の生産が堅調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

ヌーラボ <5033>  1,495円 (+300円、+25.1%) ストップ高

 ヌーラボ <5033> [東証G]がストップ高。14日の取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結決算は、売上高が前年同期比36.5%増の26億7900万円、営業利益は同5.8倍の4億3700万円となった。営業利益は通期の計画(3億2600万円)を上回る水準となっており、好感されたようだ。主力サービスであるプロジェクト管理ツール「Backlog」の料金改定を23年1月に実施し、契約単価の上昇が継続した。

サイバーバズ <7069>  2,020円 (+400円、+24.7%) ストップ高

 サイバー・バズ <7069> [東証G]がストップ高。14日の取引終了後、24年9月期第1四半期(10-12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比53.4%増の20億5600万円、経常利益は同3.3倍の2億8500万円となった。第1四半期ながら経常利益の通期計画に対する進捗率は約61%に上り、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。ソーシャルメディアマーケティング事業ではインフルエンサーサービスやインターネット広告販売が伸長。四半期の売上高は過去最高を更新した。

三井海洋 <6269>  2,736円 (+500円、+22.4%) ストップ高

 東証プライムの上昇率3位。三井海洋開発 <6269> [東証P]がストップ高。14日の取引終了後、23年12月期の連結決算を発表。同時に24年12月期の業績予想を開示し、円ベースの売上収益は前期比9.1%増の5531億3700万円、最終利益は同24.3%増の170億1900万円となる見通しを示した。また、前期の年間配当を20円と2期ぶりに復配したうえで、今期の年間配当は40円を計画しており、ポジティブ視されたようだ。同社は連結財務諸表の原文と業績予想を米ドルで表示する。参考として示す円ベースの前期決算と今期の業績予想は、1ドル=141円83銭で換算している。今期はFPSO(浮体式石油生産・貯蔵・積み出し装置)の建造工事が進捗すると想定する。

名村造 <7014>  1,718円 (+300円、+21.2%) ストップ高

 名村造船所 <7014> [東証S]がストップ高。同社は14日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比19.4%増の116億8700万円となり、通期計画の140億円に対する進捗率が83%強に達していることが好感されたようだ。売上高は同4.3%増の969億5500万円で着地。主力の新造船事業が船価の改善や原価の削減などで堅調だったほか、修繕船事業が伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

ヒラノテク <6245>  2,057円 (+337円、+19.6%) 一時ストップ高

 ヒラノテクシード <6245> [東証S]が急反騰、一時ストップ高となった。同社は14日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比13.9%増の26億3800万円となり、通期計画の29億2000万円に対する進捗率が90.3%に達していることが好感されたようだ。売上高は同14.8%増の347億900万円で着地。エネルギー関連分野を中心に生産が順調に推移し、高収益案件が寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。また、期末配当を従来計画比32円増額の60円にすると発表したことも好材料視されたもよう。これにより、中間配当の28円をあわせた年間配当は88円(前期は56円)となる。

東洋炭素 <5310>  6,270円 (+1,000円、+19.0%) ストップ高

 東証プライムの上昇率4位。東洋炭素 <5310> [東証P]がストップ高。14日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績と配当予想を公表。今期の売上高は前期比9.6%増の540億円、経常利益は同3.1%増の105億円を見込む。前期に続き過去最高益の更新を計画するほか、前期の年間配当を20円増額したうえで、今期の年間配当予想を前期比10円増配の120円としており、株価を刺激する材料となった。 半導体関連ではシリコン半導体用途の需要は力強さを欠くとしながらも、SiC(炭化ケイ素)半導体用途において旺盛な需要が継続すると想定する。同時に東洋炭素は、配当性向30%以上の安定した利益還元を継続して行う新たな方針を導入した。

ペプドリ <4587>  1,479円 (+235.5円、+18.9%)

 東証プライムの上昇率5位。ペプチドリーム <4587> [東証P]が急反騰。14日の取引終了後、23年12月期の連結決算とともに24年12月期の業績予想を開示した。今期の売上収益は前期比21.9%増の350億円、最終利益は同2.4倍の73億円を計画し、ポジティブ視されたようだ。創薬開発事業ではペプチド─放射性核種複合体(RI-PDC)プログラムの進捗と拡大を見込むほか、放射性医薬品事業ではアルツハイマー領域などの伸長を想定する。同社はあわせて、保有するレイズバイオ の株式について、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ が実施する公開買い付けに応じると公表した。公開買い付けが成立した際には株式売却対価として約105億円を受領する見込み。前期にその他の包括利益として時価評価額の増加分が反映されているため、24年12月期の連結業績への影響は軽微としている。

三井E&S <7003>  956円 (+150円、+18.6%) ストップ高

 東証プライムの上昇率6位。三井E&S <7003> [東証P]がストップ高。14日の取引終了後、24年3月期の業績予想の上方修正を発表した。売上高予想は200億円増額して3000億円(前期比14.4%増)、経常利益予想は70億円増額して160億円(同27.7%増)に引き上げた。減益予想から一転、増益を計画する形となり、買い戻しを誘ったようだ。子会社での建機エンジン事業が好調に推移する。海外土木建築工事の受注工事損失引当金の取り崩しを実施したことも寄与する。4-12月期の売上高は前年同期比24.3%増の2153億6100万円、経常損益は116億9000万円の黒字(前年同期は4億4700万円の赤字)となった。

THK <6481>  3,115円 (+478.5円、+18.2%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率7位。THK <6481> [東証P]が急反騰、一時ストップ高となった。同社は2月14日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表、23年12月期の連結最終利益は前の期比13.2%減の183億円になったが、24年12月期は前期比13.1%増の208億円に伸びる見通しとなったことで好感されたようだ。

堀場製 <6856>  15,170円 (+2,190円、+16.9%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率9位。堀場製作所 <6856> [東証P]が3日続急騰、一時ストップ高となった。14日の取引終了後に23年12月期の連結決算を発表。同時に、24年12月期の経常利益が前期比9.2%増の527億円となる見通しを示した。更に、自社株買いの実施と中長期の経営計画も公表。これらを好感した買いが集まった。今期の売上収益は同10.5%増の3210億円を見込む。想定為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=155円とした。自動車セグメントではエンジン排ガス測定装置の販売が堅調に推移すると想定。半導体セグメントは年後半に市場が回復し、販売増加を見込む。一方、不確定な特別損失の発生を想定し、今期の最終利益は同8.2%減の370億円を計画。年間配当予想は同25円減配の265円とした。なお同社は前期の年間配当を30円増額し210円で決定したと開示している。中長期経営計画では、28年12月期に売上高4500億円、営業利益800億円(24年12月期見通しは520億円)に伸ばす目標を掲げた。また同社は取得総数53万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.25%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いを2月15日から4月30日の間、実施すると公表した。

荏原 <6361>  10,910円 (+1,502円、+16.0%) ストップ高

 荏原製作所 <6361> [東証P]がストップ高。14日取引終了後に23年12月期連結決算を発表し、売上高は前の期比11.5%増の7593億2800万円、営業利益は同21.9%増の860億2500万円と好調な着地に。続く24年12月期も増収増益の見通しを示し、これを好感した買いを集めた。前期は「建築・産業」「エネルギー」「インフラ」の各部門が順調に受注を伸ばしたほか、「精密・電子」部門では部材不足の解消により生産状況が改善した。価格改定効果も寄与した。今期の売上高は前期比8.9%増の8270億円、営業利益は同1.1%増の870億円の見通し。配当予想は230円(前期229円)を見込んだ。

パークシャ <3993>  5,150円 (+705円、+15.9%) ストップ高

 PKSHA Technology <3993> [東証S]がストップ高。14日の取引終了後に発表した24年9月期第1四半期(10-12月)の連結決算は、最終利益が前年同期比2.6倍の5億4500万円だった。第1四半期ながら通期計画に対する進捗率は36%と順調な滑り出しとなっており、業績の上振れ期待を高めたようだ。10-12月期の売上収益は同20.8%増の38億6400万円だった。生成AIの普及に伴って、自然言語処理技術の適応範囲が拡大。アルゴリズムソフトウェアの研究開発やソリューション案件が継続して増加した。

※15日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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