日経平均は小幅続伸、39500円台まで上昇も上値重い
米国市場が休場だったことから、東京市場はほぼ横ばいで取引を開始。日経平均は前日終値水準でスタートした後は、39300円前後でのもみ合いに終始したが、為替が1ドル151円90銭台と前日比で円安ドル高に推移したことが材料視されて、後場に39500円台まで上げ幅を広げる場面が見られた。ただ、買い一巡後は積極的な買いが続かず、上げ幅を縮小した。
大引けの日経平均は前日比96.15円高(+0.25%)の39270.40円となった。東証プライム市場の売買高は18億2711万株。売買代金は4兆3533億円。業種別では、銀行、電気・ガス、空運、陸運、鉱業などが上昇した一方、ゴム製品、水産・農林、小売、不動産、倉庫・運輸関連などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は56.7%、対して値下がり銘柄は40.4%となっている。
日経平均採用銘柄では、欧州市場で軍備増強の思惑が高まったことが影響してIHI<7013>、日本製鋼所<5631>、三菱重工<7011>、川崎重工<7012>など防衛関連銘柄の一角が買われたほか、三菱自動車<7211>、日産自<7201>など自動車関連の一角も上昇。また、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、東京エレクトロン<8035>
など半導体関連も買われた。このほか、カナデビア<7004>、住友化学<4005>、パナソニックHD<6752>などが上昇した。
一方、昨日買われたNIPPON EXPRESSホールディングス<9147>、ブリヂストン<5108>が下落したほか、Jフロントリテイリング<3086>、三越伊勢丹HD<3099>など百貨店株もさえない。また、ヤマハ<7951>、太平洋セメント<5233>も売られた。このほか、住友ファーマ<4506>、フジクラ<5803>、丸紅<8002>、良品計画<7453>などが下落した。
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