シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで反発して始まり、その後もリバウンド基調を続けるなかで、終盤にかけて5
3980円まで買われる場面もみられた。前日の日経平均株価は前場中盤に54247.15円まで上昇した後に軟化し、52655.18円と安値で終えていた。支持線として機能している25日線(52539円)水準まで下げたことで、リバウンド狙いのタイミングにもなろう。ボリンジャーバンドの+1σ(53812円)に上値を抑えられる形での推移が続いているが、あらためて+1σ突破を試す動きが期待されそうだ。
+1σを突破してくると、1月14日につけた54487円が射程に入ってくるほか、+2σ
(55084円)が意識されやすいだろう。日米の主要企業の決算発表が本格化していることで積極的な売買は手控えられやすいだろうが、米国では1月の雇用統計の発表が延期された。週末の手控え要因が先送りになった形であり、市場の関心は衆院選に向かいやすいと考えられる。情勢報道では自民党単独で過半数獲得と報じられている。楽観は禁物ながらも様子見姿勢である機関投資家においても買いポジションを積み上げる動きが意識されよう。
ギャップアップから始まることで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株など日経平均型が優位になりそうだ。また、昨夕決算を発表したところでは、ジェイテックコーポレーション<3446>、京セラ<6971>、太陽化<2902>、大塚商会<4768>、ティラド<7236>、東北化学<7446>、シーユーシー<9158>などが注目されそうだ。
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