東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1400を超え、全体の9割近くを占めた。セクター別では、33業種すべてが下落し、非鉄金属、ガラス土石、機械、電気機器の下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ローム<6963>、KDDI<9433>、セコム<9735>、ZOZO<3092>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>が軟調で、この4銘柄だけで日経平均を約1500円超押し下げた。
前日の米国市場では、2月の雇用統計が弱い内容となったほか、「米オラクルがデータセンターの拡張計画を取りやめた」との報道も重しとなり、主要株価指数は下落。なかでもSOX指数が4%近く下落した。東京市場でも半導体・人工知能(AI)関連株など年初からの上昇ピッチが速かった銘柄中心に広範に売りが出た。また、時間外取引でもNY原油先物が一時1バレル=120ドルに迫る水準まで急騰したことも警戒材料となり、ほぼ全面安の展開となり、日経平均の下げ幅は一時4200円を超えた。
米国では雇用統計の悪化による景気減速懸念、イラン情勢の緊迫化を背景に原油先物相場が急騰しているため、先行き懸念は拭えていない。また、中東情勢も依然先行きが見通しづらい。イランでは、殺害されたハメネイ師の後継最高指導者にモジタバ師が選ばれたと伝わった。モジタバ師はハメネイ師の次男で、反米強硬派とされるだけに、紛争長期化への懸念は拭えない。投資家のマインドも足元の急落の影響で一旦冷えているとみられ、内需系の銘柄での物色を中心とした様子見ムードが目先は続きそうだ。
<CS>
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