東京株式(前引け)=反発も自動車株など軟調で伸び悩む
きょう前場の東京株式市場は、前週末の米株高や寄り前発表の9月日銀短観が市場コンセンサスを上回ったことなどを受け、買い優勢で始まったが、寄り後は伸び悩む展開となった。小池東京都知事が立ち上げた希望の党を巡る動向などから不透明な選挙情勢が買い手控え感を助長している。米長期金利の上昇を受け為替も112円台後半で円安含みに推移しているが、自動車セクターや銀行株などに売りが優勢で、全般の上値も重かった。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗している。
個別では任天堂<7974.T>が堅調、ファナック<6954.T>も高い。第一生命ホールディングス<8750.T>もしっかり。トーセ<4728.T>が急騰、住石ホールディングス<1514.T>、スター・マイカ<3230.T>なども値を飛ばした。田淵電機<6624.T>、ビー・エム・エル<4694.T>なども大幅高。半面、日産自動車<7201.T>が軟調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。岡谷電機産業<6926.T>が大幅安、アダストリア<2685.T>、コロプラ<3668.T>も大きく下げた。安永<7271.T>も売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
OKAYAのニュース一覧- OKAYA、上期経常が赤字転落で着地・7-9月期も赤字転落 2024/11/13
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … ウェルスナビ、豆蔵デジHD、JET (8月9日発表分) 2024/08/13
- 第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ 2024/08/09
- OKAYA、今期経常を一転赤字に下方修正 2024/08/09
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
岡谷電機産業の取引履歴を振り返りませんか?
岡谷電機産業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。